早稲田大学建築史研究室 月報

早稲田大学建築史研究室の活動報告ブログです。

1月報

ご無沙汰しております。

 

2022年初めての投稿となります。今年も何卒宜しくお願い致します。

さて、1月は修士2年は修論締め切りまでラストスパートとなり、修士1年は本格的に始まる就活に向けて落ち着かず、学士4年は卒業計画をつい先日提出した様子です。

第6波の影響もあり、卒業計画がどのように進められたのか、様子をうかがうことはなかなか叶いませんでしたが、ある学士4年の後輩が「チームで力を合わせて完成することが出来た」と言っていたことを受け、去年の怒涛の、しかし今では楽しかった記憶しかない日々を懐かしく思いました。

今年は、再来年になった時に、あの時期こんなことしていたなと思い出せるような日々を過ごしていきたいと思います。

皆さまも2022年が思い出の残るような素敵な年となりますように。

 

文責 M1田中

 

 

 

11月報

ご無沙汰しております。

早いもので2021年も残り1ヶ月ほどとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて11月は建築史研究室にとって大きなイベントである卒業論文発表会が行われました。

 

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発表を行うB4生

B4生皆無事に発表をすることが出来ました。

私は西洋・西アジアゼミに所属していますが、名前の通り幅広い範囲を取り扱うゼミのため、B4生の取り扱う範囲は全く知識がなく、毎回のゼミが驚きにあふれていました。B4生にとってM生は卒論を書く上での壁打ち的な存在かもしれませんが、M生にとっても新しい情報を得られる貴重な機会だと感じました。

 

修論も着々と進んでいるのでまた別の機会に紹介できたらと思います。それでは皆様体調に気を付けてお過ごしくださいませ。

 

文責 M1田中

10月報

ご無沙汰しております。

急激に空気も冷え夏から秋に様変わりしたこの頃、いかがお過ごしでしょうか。

 

10月から研究室も本格的に始動しております。本日は院ゼミの「文献ゼミ」について少しお話しできたらと思います。

 

今年の文献ゼミは「木割成立前に各部材系統内に暗黙の寸法割り付けがあったのか」ということをテーマに進めております。その暗黙の寸法割り付けを「空間的連関性」と捉え、様々な遺構や木割の分析を行い解明しようとしています。

調度先日、私の発表が終わったので率直な感想を述べさせていただきますと、視えそうで視えないものを証明することの難しさが今回の研究にはあります。何かがあることは分かっている、けれどそれを証明しようとするといつの間にか自分の手の内からすり抜けている・・・とでも言いましょうか。そんな感情を抱きながら発表に臨みました。

 

まだ私は修士1年で研究のことを細かく言える立場ではありませんが、このように「視えそうで視えないもの」を研究し続けている方の忍耐力や分析力、考察力は本当に素晴らしいなと感じます。今年度のゼミでこの「空間的連関性らしきもの」が証明されなくても、いつか証明され木割の研究がより発展することを願っています。

 

さて来月は研究室にとって一大イベントを控えております。それは卒業論文の発表です。来月の月報は卒業論文発表会についてお伝えしようと思います。

それではお身体にお気をつけてお過ごしくださいませ。

 

文責 M1田中

9月報

ご無沙汰しております。

8.9月はいかがお過ごしでしたでしょうか。

今年はオリンピックという一大イベントもあったので楽しく過ごされた方も多いのではないでしょうか。

 

さて小岩研究室は8.9月は夏季休業期間でしたが、9月初旬に修士1年の幾人かは建築學會の発表に参加しました。今年は初のオンライン開催とのことで、梗概書提出後に動画提出など前準備が多いように感じました。

発表は一人5分間で1分概要説明4分質疑応答という形式でした。私が発表した西洋建築史は、顔なじみの方々が多かったようで和やかな雰囲気で進められていきました。発表されている方々は、論文や本を拝読したことがある方々ばかりで緊張しましたが、修士論文に向けて貴重なご意見を頂きました。

学会は怖いイメージがあったのですが、皆さん色々な意見を提示し合って新しい発見を一緒にしていこうという雰囲気があり、とても和やかなものでした。学問のあるべき姿を垣間見れたようで、今後の励みになりました。

以上学会発表体験談でした。

 

次回は10月に配信いたします。季節の変わり目は体調を崩しやすいのでお気をつけてお過ごしください。

 

文責 M1田中

 

7月報

ご無沙汰しております。

7月の研究室は実地調査、卒論中間提出、修論中間発表と慌ただしく過ごしております。今月は実地調査の様子をご紹介します。

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門班

 

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母屋平面班と立面班

今年度の墨田区調査は吉野家住宅です。門と母屋、周辺・敷地配置に分かれて調査を行いました。3日間の間に寸法を取りきる必要があるため皆必死に取り組みます。

この調査では実測調査だけではなく、吉野家送り火にも参加させていただきました。

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送り火

私も小さい頃は毎年祖父母の家で送り火をしていましたが、高校大学と進学するごとに足が遠のき、送り火に参加しない年が続いていることを思い出しました。このような行事は準備など少し面倒なこともありますが、行事をきっかけとして親族が集まる機会を設ける、昔の人の知恵なのかもしれないと感じました。

暑い日が続きますが、皆様体調にお気をつけてお過ごしください。

(M1 田中)

6月報

ご無沙汰しております。

時間が過ぎるのは早いものでもう6月になってしまいました。研究室に人がいない日はなく、皆それぞれの目的に向かって活動しております。今回は、今年度のプレ文献ゼミの様子をご紹介します。

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発表準備で荒れる研究室

発表の写真を貼ったほうがかっこいいですが、その裏側で資料に埋もれながら準備している様子が伝わるでしょうか?プレ文献ゼミは、いつから始まったのか分かりませんがOBOGの方なら経験した方々も多くいらっしゃると思います。噂には聞いていましたが、M1になって実際に受けるとその大変さが骨身にしみます。

 

あまりにも汚くなってしまった反省より、現在はきれいな状態で使っています。確かに必要な資料は見つけづらく、あまり良い環境ではありませんでしたが、本に埋もれながら発表の準備を進めるのはなかなか楽しく、貴重な体験となりました。

 

それではまた7月に!