早稲田大学建築史研究室 月報

早稲田大学建築史研究室の活動報告ブログです。

9月報

ご無沙汰しております。

8.9月はいかがお過ごしでしたでしょうか。

今年はオリンピックという一大イベントもあったので楽しく過ごされた方も多いのではないでしょうか。

 

さて小岩研究室は8.9月は夏季休業期間でしたが、9月初旬に修士1年の幾人かは建築學會の発表に参加しました。今年は初のオンライン開催とのことで、梗概書提出後に動画提出など前準備が多いように感じました。

発表は一人5分間で1分概要説明4分質疑応答という形式でした。私が発表した西洋建築史は、顔なじみの方々が多かったようで和やかな雰囲気で進められていきました。発表されている方々は、論文や本を拝読したことがある方々ばかりで緊張しましたが、修士論文に向けて貴重なご意見を頂きました。

学会は怖いイメージがあったのですが、皆さん色々な意見を提示し合って新しい発見を一緒にしていこうという雰囲気があり、とても和やかなものでした。学問のあるべき姿を垣間見れたようで、今後の励みになりました。

以上学会発表体験談でした。

 

次回は10月に配信いたします。季節の変わり目は体調を崩しやすいのでお気をつけてお過ごしください。

 

文責 M1田中