早稲田大学建築史研究室 月報

早稲田大学建築史研究室の活動報告ブログです。

5月報

五月晴れの日々が続いております。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

新年度も2ヶ月が経ち、研究室の面々も新しい環境に慣れてきた一方で、6月2日より始まる「早稲田建築 草創期の建築家展」に向けた模型作成、史料調査に翻弄される日々が続いていました。

イベントでは「早稲田建築」に焦点を当て、建築学科の所蔵資料や模型展示が行われる予定です。小岩研究室は大隈講堂と西早稲田キャンパスの模型、展示資料の作成を担当し、つい先日まで作業が行われていました。一般の研究室活動と並行しての作業だったため大変な時期もありましたが、学生と教員が総出で作業しただけあって、なかなか見ごたえのあるクオリティに仕上がったと自負しています。

写真は1/50大隈講堂が完成したときのものです。

 

草創期の建築家展は本キャンパス 會津八一記念博物館 2階 グランドギャラリーにて6月2日(木)より開催いたします。ほか研究室による展示もあり、建築学科全体で作り上げたイベントとなっています。ぜひお越しください。

詳細は下記リンクをご参照ください。

 

www.waseda.jp

 

 

文責:修士1年 宮尾