大寒の頃とは言いますが、暖冬からか寒さよりも春の訪れが感じられます。
2月の月報を更新致します。
4日に修士論文の最終発表会が行われました。
修士2年生全員が無事それぞれ特色ある論文を発表致しました。
今年も優れた論文が多く、建築史研究室にまた新たな研究が蓄積されることを嬉しく思います。
その後は各研究会が今年1年間取り組んできた合同研究会の最終発表に向けて、活動や成果のとりまとめを行いました。
写真はその8日に行われた2019年度 建築史研究室 ゼミ活動報告会・懇親会(通称ゼミ締め)の様子です。
今年度は保存研究会・地域文化研究会・伝播研究会・翻訳研究会・社会体制研究会・アンコールゼミが発表を行い、無事に終了いたしました。
毎年この会にはOBOGや研究室関係者の方々がいらっしゃり貴重なご意見やご感想を頂いております。
今年度ご来場いただいた皆様、お忙しいところ本当にありがとうございました。
先輩方からの貴重なご指摘を生かし、来年度の研究に生かしていきたいと思います。
この研究会の発表をもちまして2019年度の活動は終了となります。研究室のみなさま一年間おつかれさまでした^^
大学構内ではいま、来る大学入試に向けて準備が行われております。それが終わった後、29日には本学の今年度の卒業設計・修士論文修士設計の最優秀作品を決める大隈講堂講評会が行われます。卒業設計について今年は建築史研究室から3名が選ばれており、嬉しい限りです。
年が明けて1か月、新型ウイルスの発生と流行の不安に苛まれる日々が続いております。
みなさまどうかご自愛ください。
文責:修士1年 早川