木々の葉が降り積もる季節となってまいりました。
日に日に寒さが厳しくなるこの頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今月の上旬に卒業論文の最終発表・提出が執り行われました。
卒論生にとっては初めての研究・論文の成果をいざ発表とあり、緊張している様子が伺えましたが一生懸命に発表、質疑応答しておりました。
こうしてまた研究室に新たな研究が蓄積され、喜ばしい限りです。
画像は論文発表後の打ち上げ時の様子です。
今月半ば、研究室内に長年所蔵されております本棚の補強工事を行いました。
本の入れ替え作業を行う 修士生↑↑(頑張りました)
小岩研究室は所蔵している書籍・史料が多いことで有名です。
(昨年の稲門建築誌においても「図書館」と称されていたような。。。)
出版物は昨今電子化の潮流、筆者も日常では某〇indle等を活用する機会が増えてまいりましたが、研究室にて多くの書籍や史料に携わっていくと、生身の本の良さや魅力というものを改めて感じられることが多くございます。
そろそろインフルエンザなど感染症が流行りはじめてくる頃です。
みなさまどうぞご自愛くださいませ。
文責:修士1年 早川実尋