早稲田大学建築史研究室 月報

早稲田大学建築史研究室の活動報告ブログです。

10月報

季節はすっかり秋、肌寒い季節となってまいりました。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

10月、後期が始まりました。
卒業論文の提出が近い故に毎日研究室には4年生の姿が。

鋭意執筆中でございます。

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卒論生応援なのか、食欲の秋なのか、はたまたハロウィンの影響なのか研究室に置かれるお菓子は日々増えております(ありがたい)

 

修士生以上も学会発表を終え、各々の研究や合同のゼミ(木割の研究)に勤しんでおります。まさに学問の秋でございます。

 

 

 

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写真は先日の即位礼正殿の儀を研究室にて鑑賞している様子です。

平安時代に通じている同輩や先輩方から実況解説をいただきました。歴史研究室ならではの光景(?)。。。


さて、先日の台風では多くの地域が被害に
文化財に関しましても国宝である富岡製糸場はじめ220件あまりが被害にあったとのこと。一日でも早い復興が進みますことをお祈りいたします。また文化財の保存のあり方についても改めて考えさせられ、研究室内では議論がはずみます。


来月はいよいよ卒業論文の提出、また修士論文の中間発表がございます。新たなる研究が蓄積されること、今から楽しみです。

みなさま風邪などひかぬよう、お気を付けてお過ごしくださいませ。

 

 

文責:修士1年 早川